２０１５年　夏の高校野球　地方大会　奈良県予選の話（高校野球の話）

こんばんは　こがね　高校野球　むし　です。

突然ですがみなさん。高校野球でひいきのチームはありますか？

自分の出身校は強くても弱くても結果は気になるものです。

私は三重県人なのですが、奈良県の天理高校のファンです。理由は

　三重県代表は、最近あまり強くないので、ついつい奈良県を応援してしまうのでした。

小学校6年の時、母親が夏休みに入院したため、私はずっと奈良のおじいちゃんの家に泊まっていました。

母親が入院して寂しかったのはありますが、

当時夏休みといえばおじいちゃんの家では高校野球を毎日毎日見ていました。

すると、なんと地元奈良ということで最初からずっと応援していた、天理高校が優勝したのです。

初優勝です。これは当時貧乏かつ母親が入院してさみしい思いをしていた私にとっては最高のプレゼントだったのです。

それ以来天理高校のファンなんですね。

そんな天理高校の今年の夏初戦が、いよいよ７月１９日に行われます。

で。

対戦相手が　智辯学園　です。

智辯といえば、最近は和歌山が有名ですが、智辯和歌山は1987年に初出場です。奈良の智辯学園は１９８５年の出場時点ですでに６回も出場しているわけです。

その後は和歌山の方が出場回数を荒稼ぎして、現在までに２０回出場。奈良の方は１７回出場と、逆転されているわけですね。

和歌山の方はこれと言ったライバルがいないので、和歌山の方は３年連続、５年連続、８年連続、などというときもありました。

全国高等学校野球選手権和歌山大会＜＜ＷＩＫＩ参照

ところが、奈良の智辯学園はそうは行きません。　

ライバル。宿敵。の天理高校が存在するからです。

全国高等学校野球選手権奈良大会

↑を見てもわかるように、奈良大会は　智辯と天理が代表をほぼ独占しています。

天理は２００６年に４年連続出場という記録を作りましたが、それまでは最高で３年連続出場です。（和歌山と違いますよね。）

全国高等学校野球選手権三重大会

↑逆に三重県なんて、２年連続出場が最高で、代表校がころころころころ変わります。つまりどこにでも甲子園のチャンスはある。（甲子園では勝てないけど）

三重の高校野球はそれだから応援のしがいがあるんですよね。

さらに引用させていただきますと、

かつて奈良県勢は1971年・第53回大会から2012年・第94回大会までの42年間、

天理（23回）・智辯学園（15回）・郡山（4回）の合計3校だけが県大会を優勝し、その後夏の甲子園出場という状況が続いていた

↑というように、私が生まれて以来、ずっと夏の奈良代表といえば、天理　智弁　郡山に決まっていたのです。

（２０１３年は桜井高校がでて、この記録が途絶えました。ちなみにその桜井高校の監督さんは天理高校出身です。）

最近はほかの高校も強くなってきて、どこが代表になってもおかしくはないのですが、

やはり、奈良の高校野球といえば、　天理　智弁が熱いのです。

その両校が　序盤で対決です。

大阪の履正社対大阪桐蔭も要注目なのですが、

奈良の天理対智弁も注目度が高いのです。

逆に奈良や大阪のほかの高校は、強いチームが序盤でつぶしあってくれてチャンスがでるというものです。

ということで、

７月１９日の午前８時半開始ですが、

当　こがねむし　ブログ　では実況生中継をしますので、

どうぞ、天理智弁の対決を遠くの地からいち早く情報を知りたい方は

ぜひとも当ブログをご訪問くださいね。

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