引越し当日の話。引越し業者による傷、示談の話も（家作りの話）

こんばんは　こがね　むし　です。

引越しの値段の適正価格を調べてみた。（節約の話）（家作りの話）

↑で書いたとおり、引越しは４８０００円で、アリさんに依頼しました。

3月25日から4月上旬の春休みの超繁忙期ではなかったので、 まずまずの値段だったと思います。

↑こんな感じで隙間なく積み込んで行きます。 超手際がいいです。

3人とも細身ですが、脱いだら筋肉がすごそうです。 走っては運び、走っては運び。

2トンロングのトラックに2時間ほどで満タンまで積み込んでくれました。

本当にプロの技で、自分では5万円もらっても絶対にやりたくない、

１０万円上げるからやってといわれても無理な仕事量です。

頼んでよかったです。 朝の9時くらいから始めて、

新居に運び込みが終わったのが１３時くらいでした。

12時すぎからは他の引越し先が終わったトラックの人もやってきました。

あまりにも手際が良いので、朝に渡したチップ以上にもうちょっと包もうかと考えていたそのときです。

トラブル発生です。！！

アリさん「作業完了いたしました。」

こが　「ありがとうございました。」

アリさん「ちょっとお話があるのですが。。。」

こが「はい。」

アリさん「和室の二段ベッドを搬入したさいに、過って壁に当ててしまいまして、傷をつけてしまいました。」

と。 確認に二人でむかう。

↑遠めにみた感じです。

↑アップで写真を撮りました。壁に当てて、へこみとともに壁紙がずれて破れています。

こが「困りましたねぇ。」

アリさん「申し訳ありません。どうさせていただきましょう？」

こが「普通はどうするんですか？」

アリさん「もしお客様がよろしければ、示談という形で。。。」

こが「示談じゃなければ、壁紙一面を元通りにするとか、一部だけ補修とかですよね？大掛かりな話になりますね。」

アリさん「そうですねぇ。」

と嫁を呼ぶ

こが「これ壁紙どうする？」

嫁「別にこれぐらいだったらいいんじゃないの？」

アリさん「え？ホントにいいんですか？」

こが「どうせ子どもが汚すからいいですよ。」

ということで、話は終了しました。

今回　補償を求めなかった理由

１　引越し作業が迅速で一生懸命にやっていたから。

２　正直に申告することに感心したから。

３　どうせ子どもも汚すから

ですね。

本当に一生懸命がんばってやってくれてありがたくて、夫婦で感謝感激、感動の作業内容でした。

ありがとうという気持ちが強すぎて、ちょっとの傷くらい許せると思ったからが一番の理由ですね。

後で傷があった、なかったと言い出したらきりが無いですが、黙っておけば当分傷に気づかなかったかもしれませんが、

しっかり正直に申告してもらってさらに関心しました。黙っておけば後で申告されてトラブルになるんでしょうかね？

あとは男の子3人。旧宅の実家では、壁にシールを貼ったり落書きしたり、少しの壁紙のはがれを何十倍にも拡大させたり、

子どもはめちゃくちゃです。もうすでにフローリングには消えない傷が何箇所かついています。

そんなことは気にしていられません。

もしも、引越しの作業内容がちんたらちんたら、不満足な作業なら

「壁紙を一面張りなおしてもらうからよろしく」ってことにしていたかもしれません。

一生懸命仕事をして罰なんか受けたらかわいそうですからね。

４０歳を超えたのでだいぶ丸くなってきましたね。

まぁ傷をつけずに作業できたらもっと良かったかもしれませんけどね。

傷を見るたびに

「俺も大人になったもんだぜ、へへへ。と悦に入ってるのは秘密です。」

人にやさしくするって言うのは大切だよなぁと傷を見るたびに再確認しています。

それにしても同じ会社内でも当たりハズレがあるといいますが、今回のアリさんマークの引越し社さん。

大当たりでした。これも一条提携のおかげ？

arigatou358

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